東明館中学校・高等学校|佐賀県基山町

» 受験生へのメッセージ

東明館学校説明会での保護者のはなし  橋本早苗さん(保護者)

2016.6.18 久留米シティプラザにて

皆様、おはようございます。

本日は、お忙しい中、東明館学園の久留米地区説明会に足を運んでくださり、ありがとうございます。現在、子どもを通わせている保護者の立場から見た東明館学園についてお話させていただきます。よろしくお願いいたします。

東明館学園は、佐賀県基山町の小高い丘の上、豊かな自然に囲まれた場所に立つ、平成30年の4月に、開校30周年を迎える歴史ある中高一貫校です。

現在、高等部に長男、中等部に長女が通っています。2人とも学校が大好きです。学校大好き、先輩・友達大好き、先生…、多分大好き!です。少しばかり具合が悪くても学校を休むこともなく、何年か前には、長男が春休み明けの始業の日を1日間違えて、まだお休みだったのに学校に行き、偶然会った先生と大笑いをしたこともあるほどです。

子どもたちは、毎日、どちらかと言えば進み方の早い、しかも内容の深い授業に日々取り組んでいます。親の私から見て、結構しんどそうな感じがするのですが、当の本人たちからはきつい、とか、嫌だ、とか口にするのを聞いたことがありません。それは、なぜでしょうか?子どもたちは言います。「だって授業が面白いから」と。東明館学園の先生方は、常に子どもたちの興味と関心を大切にし、面白く楽しいわかりやすい授業をしてくださっているようです。もちろん、子どもたちそれぞれの感じ方で、全員がそう感じているとは申せませんが、子どもたちが「面白い!」という授業を行うことが、先生方にとってどれほど大変で、日々の努力をされているのかと思うと、親としてありがたく、感謝でいっぱいになります。

わが子の話になりますが…。

息子は、中等部入学当時、成績はごくごく普通でした。どちらかと言えばおとなしくやる気の見えない子でした。そんな息子が、中学入学後、英語の授業についていけず、とても悩んでいました。小学校卒業まで、格別に先んじて英語を学ばせていたわけでもなく、息子にとって英語は、初めて学ぶ未知の教科であり、不安でいっぱいだったようです。

東明館は、英語の授業が週6コマあり、英語の授業の無い日はほとんどありません。当時の息子は、授業のたびに新しく出てくる20個程度の単語を確実に覚えていくことについていけず、毎回のように実施される単語テストを、100点になるまで、何度も何度も繰り返し受けていました。まさに泣きながら英語を勉強していました。あの時息子は本当に辛かったと思います。

そういう状況の息子のことが気になり、ある時、英語担当の先生とお話しした時、「今、息子さんは、とてもきつい時です。投げ出したいくらいに。でも、今、ここで踏ん張らないと、今、必死にやるしかないんです。今、息子さんにとって英語はスタートしたばかりです。今、この積み重ねを、きついけどやり切っていったその先に、ふっと力が抜ける時が来る。だからその時まで負けないでほしいんです。今、あきらめたら英語に一生苦しむことになる。今、英語と仲良くなっておくんだ。息子さんにもそう話しています。」と。

なんという愛情でしょうか。授業についていけない息子の、辛い辛い気持ちをこんなにもわかってくださり、見守っていてくださる。今、やり切ることの意味を、息子を励ましながら、また勇気づけながら明確に示してくださっています。

息子は、今でも英語が大得意、というわけではありませんが、この時の先生の励ましのおかげで、投げ出さず、あきらめずにやり続けてこれて、おかげで英語が嫌いにならずにすんだ、と思っています。親にはできなかった、息子への大きなフォローをしていただきました。

また、息子には、これ!という明確な目標がなく、なんとなく方向性だけ漠然と決めている状態で過ごしてきていました。このことを先生にお話ししたことがありました。

先生も息子に明確な目標がないことはご存じで、そこをもどかしく思っている私の心情を察するように、こう言われたのです。

「お母さん、確かに息子さんには明確な目標が今は決まってないようですね。でも、決まっているかどうかだけに執着する必要もありません。10代の子どもなんですよ?決められなくてもいいのです。真剣に探すことに意味があります。今を、積み重ねることが大切なのです。今やるべきことをしっかりやっておき、何か、見つかったとき、まっすぐにそこに迎える自分を準備しておくことが大切だと、私たち教師は考えています。息子さんも、もう少し頑張れば成績ももっと上がると思うのですが、今のところ欲がないだけですよ。」と。

先生にこう言われた時は、息子の欲がいつ出るのか、本当に目標もてるようになるのか、って思い素直に聞けませんでした。

が、中等部の終わり頃から、息子の勉強量と取り組む姿勢が明らかに変わってきたのです。本人が、自分の中に目標を持ち、私に、決意を見せてくれるようになったのです。

先生方は、息子の今を、常に大きく見守ってくださっています。そのことがどれほどありがたいことか、想像にかたくないかと思います。これは、あくまでも私と子どもの個人的な、小さな体験でしかありません。しかしながら、私は、こういう小さなところに、関わってみて初めてわかる良さ、東明館学園に貫かれている、真の強みがあるように思えてなりません。

同級生同士のお互いを認め合う穏やかな人間関係、先輩・後輩のゆるゆるに見えながらも、敬意のこもったつながりが、学校全体の落ち着いた優しく明るい雰囲気を作っています。

子どもたちは、毎日友達とのふれあいをすごく楽しんで、すごく大切にしています。その仲の良さには驚かされます。息子は、クラスの男子全員とお昼を一緒に食べ、娘も同じようにしているそうです。それが、当たり前で、自然にそうなるのだと言っています。世間で聞く、学生間でのいじめや誹謗中傷とは縁がないようです。

皆さまは、我が子の個性を尊重し、認め、校内外での活動を通して得意分野を強化してくれる学校がいいですか?

我が子がどう生きていきたいか、なりたい自分を見つけ、なりたい自分への成長のためのサポートをしてくれる学校がいいですか?

世界に通用する18歳を育成する!というビジョンのもと、思考力、判断力、表現力、コミュニケーション力をしっかりと身につけていける学校は、我が子のためになりますか?

私達は、保護者という立場にあると、しばしば子どもため、を勘違いすることもあります。それも、深い愛情故ではあります。大切な我が子が、未来を生き生きと描き、その実現のために努力し、力をつけていく、そしてそれぞれが望み通りの豊かで幸せな人生を生きることが、私たち保護者の心の底からの思いではないでしょうか?

「可能性」という大いなる翼をもつ子どもたちが、大空へと飛び立つその時までの大切な滑走路として、大切な時間を過ごす最善の環境として、ハイレベルな学業はもちろん、人間としての成長を育む東明館学園は、皆様方のお子様に相応しいと思っております。

子どもだけでなく、保護者同士も仲の良い東明館学園です。皆様方と再び学園でお会いできることを祈り、私の話を終わらせていただきます。

まとまらない話を長時間聞いていただき、ありがとうございました。

 


東明館学校説明会での保護者のはなし  守谷展子さん(保護者)

2016.6.19 春日クローバープラザにて

皆様、こんにちは。

私は子どもを三人東明館に通わせている保護者で守谷と申します。今日は東明館の魅力を皆様方にお伝えしたくて参りました。どうぞよろしくお願い致します。

子ども達が東明館に入学した当時、「お母さん!東明館楽しいよ。」と目を輝かせて話をしてくれたことがありました。同じ小学校から入学したお友達は一人もいなくてやはり最初は私も心配していたんですね。

でも、子ども達から「楽しい!」という言葉を聞いた時、ホッとしたのを今でも覚えています。

やはりまずは学校が楽しくないと勉強もスポーツも精神的な成長も上手く回り始めませんから「楽しい!」と言ってくれた時に「入学させて良かった」と思いました。

そこで、今日は東明館の魅力を3つのテーマに絞ってお話を進めたいと思います。

1 受験動機                                :東明館を受験しようと思った理由

2 入学してみて(子)(親)      :実際に入学してみて思ったこと

3 将来の夢                                :将来の夢に向かって頑張っていること

 そもそもどうして東明館を受験しようと思ったのか、その理由についてお話します。

それは「進学校としての信頼」があったからです。この「信頼」というのは一朝一夕で出来るものではなくて長い年月をかけて、先生方と生徒さんとご家庭が協力して作り上げたものです。これが私にはとても大切だと思いました。先生方が子どもに合わせた指導法を理解していて大学受験という一つの終着点をきっちりと見据えて指導して下さるに違いないと思ったからです。

それと子ども達は寮でお世話になっているのですが、寮があることも大変魅力的でした。

自宅から通うことが出来ない距離ではありませんが、子ども達と話し合った結果、入寮することを決めました。寮ではきちんとしたタイムスケジュールで生活していますので、学習時間の確保が出来ることや、通学時間にとらわれずに生活できるという利点があると思いました。

2 次に実際に入学して思ったことについて、子どもと親それぞれの気持ちをお話したいと思います。

今回、子ども達に東明館について改めて聞いてみました。

すると・・・

・自分は中学生だけど、高校の先生方も自分の名前を覚えてくれていて嬉しかった。東明館生になったんだなあと思えた。

・学年が一丸となっていて楽しい、困っている人がいたら、皆で助け合っているんだよ。

・体育祭では6学年一緒になって活動するので先輩、後輩との距離が近い。

・授業の他にも希望者には添削指導もしてくれる。苦手教科は自学でするとついつい後回しになってしまうから先生と二人三脚の様な気がして頑張れる。

・職員室に質問に行った時、担当して下さっている先生がいなくても他学年の先生であっても質問に対応して下さる。

これらを聞いて改めて、あったかい学校だなと思った次第です。

あと、こんな物もありました。

・緑あふれる環境

ここに、東明館の先生方がいらっしゃる中でこんなことを言うのは私も少々気が引けるのですが・・・

まぁ、正直、都会にある学校ではありませんよね!私もちょっとびっくりする答えだったのですが、でも少し考えて「あ! 最近読んだ本にこんなことが書いてあったな」と思いました。

ここで、ちょっとだけその本についてご紹介をさせて下さい。

実は私は啓発本が大好きでよく読むのですが、その割にはなかなか良い習慣が身に付かなくて、また、新たな啓発本を購入するという循環になっていて夫からもその点をよくからかわれます(笑)。

メンタリストDai Goさんというのは慶応義塾大学理工学部 物理情報学科を卒業されていて、人間心理を読み誘導する技術メンタリズムを駆使するメンタリストとして多くのテレビ番組に出演されていた方で、現在は人間心理の理解を必要とする企業のビジネスアドバイザーや作家、講演家として活躍されている方です。

その方の著書「自分を操る 超集中力」という本の中で20分間軽い運動をした後の3~4時間は認知能力、集中力、考察力が高まるとされています。

この20分間の運動と同等の効果が期待できるのが「グリーンエクササイズ」であると紹介されているんです。

緑の中で5分間、体を動かすだけで心身ともに大きなリフレッシュ効果が得られるのだそうです。

つまり、東明館の緑あふれる広大な敷地の中で静かに勉強・スポーツに打ち込める環境は実は「大変お得だ!」と言うことなんです。それに皆様御安心下さい。交通アクセスも意外といいんですよ。

次に、実際に入学してみて思ったことの親の気持ちについてお話をします。

先程「進学校としての信頼」ということを申し上げました。実際授業は1クラス20名前後という少人数クラスを編成して下さっています。ということは先生方の目がよく行き届くということです。中学・高校生時代は大変多感な時期ですのでこの様な対応をして下さっている学校には感謝をしております。

寮生活におきましても寮母さんがよく面倒を見て下さっていますので安心して子どもを預けることが出来ています。

集団生活ですので大変な面もあるかとは思いますが、季節に合わせた行事や夕食会などもあり充実した日々を過ごせている様です。

受験は(ここで私の言う受験というのは大学受験を指しています)個人が頑張るもの、スポーツで言えば個人競技と思われる方も多いと思いますが、私は本当は集団競技なのではないかなと思っています。

この学年一丸となって頑張ろう!

東明館一丸となって頑張ろう!

という気運がなければ厳しい大学受験を乗り切れるものではありません。東明館にはそういう気運があることが頼もしく感じています。

3 将来の夢に向かって頑張っていることについてお話します。

先生方からのお話やキャリアガイダンス等から多くの刺激を受けているからでしょうか。東明館の生徒さんは比較的、早い時期に自分の目標を定めている方が多い様です。

今、私の子どもは医療系の仕事に就くのが夢で、それに向けて頑張っています。職員室前に並ぶ先輩方の合格者プレートを見ては将来自分もこの仲間入りをすることを強くイメージしている様です。やっぱり受験は集団競技だと思います。

これで、私の話は終わりますが、皆様方のお子様の進学先に是非東明館という選択肢を加えて下さり、東明館でお会い出来ますことを願っております。

本日は私の話にお付き合い下さりありがとうございました。


「東明館と私」 中学1年 B・Kさん

私は、東明館小学校の先生方から沢山の勉強を教わりました。そのおかげで塾にも通わずに済み、時間のかかる習い事もやめることなく、中学に進学することができました。

小学校の頃の私は、将来ピアノの仕事をやろうと毎日二時間、一生懸命練習していたのですが、学校で受験勉強に励むうち、段々と考えが変わってきました。ピアノは聴く人によって評価が変わり、思うようにならない芸術であるのに対し、勉強はやればやるだけ嬉しい結果が期待できます。今まで目標としていた音大の道をあきらめるのは迷いましたが、私は中学から勉強をがんばることにしました。勉強さえ頑張れば、人を助ける医師や法律家、もしかしたら学者や大きな発見が出来る研究者になるかもしれません。

これから中学の勉強は、もっと難しく大変になってくると思います。でも、この東明館中学校でなら小学校の時と同じく、くじけずに頑張れると思います。もちろんピアノも、私の一生の楽しみにしてずっと続けていくつもりです。

こういう考え方が出来るようになったのも、東明館に入ったことで、学校では密度の濃い勉強、家では好きな事に打ち込みどちらが自分に向いているかをしっかり考える時間があったからだと思います。このような恵まれた環境の中で勉強できることに感謝し、精一杯頑張っていきたいと思います。


「高校生活の決意」   高校1年 I・M さん

私は中学の頃から憧れていた東明館生になることができました。そこで、高校生活における決意を三つすることにしました。

まず一つ目は、勉強と部活を両立させることです。勉強が大変だということは中学生の頃から覚悟していたので、毎日コツコツ計画を立て、実行したいと考えています。また、部活で疲れた日も課題や、予習・復習を忘れずにきちんとしていこうと思います。

二つ目は「夢」を見つけることです。現在、私には明確な夢がありません。それどころか、行きたい大学も決まっていません。私は、東明館とは「医者を目指す人が通う学校」というイメージを持っていますが、そのようなイメージにとらわれることなく、たくさんの人と話をする中で自分の夢を見つけ、進みたいと考えています。

最後に、友達をたくさん作りたいです。今はまだクラスの人としか話す機会がありませんが、少しずつ一貫生の友達も増やし、楽しい学校生活を送りたいです。

これから先、たくさんの壁にぶつかることがあると思いますが、この「高校生活の決意」を忘れず、一つずつ乗り越えていこうと考えています。この決意がすべて達成できるように努力したいと思います。


「東明館卒業に際して」K・Y さん 東京工業大学 生命理工学部合格(2008年卒)

東明館の門をくぐってはや6年。中3のときには中だるみしそうになり、高校に入ると文武両道に苦戦し、職員室で泣いたことさえありましたが、引退まで部活を続け、周囲の人々の助けを借りながらも順風満帆とは言えない学校生活を無事終えました。

復習嫌いの私にとって、6年間誰よりも出席し続けた「補習」は最大の味方であり、開講してくださった先生方には感謝しています。また、私が進路を決定する際に役立ったのが、中3・高1で行われた職場訪問でした。この訪問がなければ違う道に進んでいたかもしれません。高3の初めには、志望校を前、後期ともに決定し、センター試験の20日前には願書を書き上げることで受験への決意を固め、すべての試験に臨みました。合格までの道のりは本当に十人十色なので、周囲への気配りは不可欠ですが、気にしすぎることなく、自分の道を一歩ずつ歩んでいくことが大切だと思いました。


「夢が見つかる東明館」   芦刈 芳雄( 保護者 )

「東明館最高!体育大会最高!5年後は僕たちが絶対に成功させるよ!」これが6年前東明館中学に入学してすぐに行われた体育大会の当日、帰宅した息子が言った第一声でした。入学直後から体育大会の練習が始まり、毎日疲れ果てて帰宅する姿を見ていつ倒れるかとヒヤヒヤしましたが、結果は見事に東明館にハマってしまいました。 そして、その言葉通り昨年の体育大会では実行委員長として立派に体育大会を成功させることができました。もちろんその陰には先生方の支えがあったことは言うまでもありません。東明館には、生徒が何でも相談できる兄貴分のような先生から、受験のノウハウの全てを知り尽くしたベテランの先生まで個性的な先生方が揃っています。 息子が日々たくましく育っていく姿を見て、生徒一人一人と真剣に向き合い、生徒の適性をつかみ、才能を引き出してくれる先生方の情熱と指導力にはただただ感謝の言葉しかありません。部活動では放送部に入り、多くの素晴らしい友人を得ることができました。毎日を生き生きと過ごす兄の姿を見ていた妹もいつの間にか「自分も東明館に行きたい!」と言いだし、今東明館に在学し楽しく学園生活を送っています。

中高一貫のカリキュラムの中で、卒論作成・ディベート・ホームスティ・海外研修等を経験することで論理的思考を身につけ、視野を広げることができ、次世代通信の技術者となって全世界をひとつにつなぐという夢を実現するため理工学部の通信情報学科に進学を決め東京に旅立ちました。東明館で学んだことを決して忘れることなく学問に励み、東明館の名を高めてくれるものと信じています。6年間本当に有り難うございました。

 

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