東明館中学校・高等学校|佐賀県基山町

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理事長挨拶

学校法人 東明館学園 理事長
荒井 優 Yutaka Arai     (札幌新陽高等学校校長)

左:荒井理事長   右:慈道前理事長

2019年7月1日から理事長になりました荒井優です。ソフトバンクの社長室で働いていた8年前に東北で大きな地震と原子力発電所の事故がありました。孫正義社長から100億円を寄付してもらって復興支援の財団を運営しました。そのときに気がついたのは、復興とは子どもが大きくなることだ、ということでした。その後、祖父が創立した札幌の高校が潰れかけたので、会社を辞めて校長になりました。3年で全国でも有名な学校になりましたが、そのときに気がついたのは、学校とは未来を作るところだ、ということでした。
今年、東明館の経営を引き継ぎましたが、中高生の頃に校長になろうとか、学校を運営しようとか思ったことはありません。沢山の失敗もしてきたけれど、困った人の役に立ちたいと思って生きて、今ここにいます。44年の人生のすべての経験がこの東明館のためにあったのだと思っています。共に未来を作っていきましょう。

 

校長挨拶

学校法人 東明館学園 東明館中学校・高等学校校長
花上 徳明 Noriaki Hanaue       (前 立命館中学校・高等学校 副校長、元 立命館小学校 副校長)

『東明館』

今から約200年前に江戸時代の先哲・広瀬淡窓先生は、教育の機会をあらゆる人々に与え、個性の進展を教育理念とした私塾、咸宜園を創立しました。この学風は当時の対馬藩田代領の藩校である東明館に受け継がれます。本校の校名の東明館はこの藩校に由来しており、本校はこの教育理念のもとに時代の進展の原動力となる社会有用の人材の育成を期して設立されました。東明館中学校・高等学校は、1988年、建学の精神として、「好学愛知 自律自啓」を掲げて開校し、今日まで日々教育を行ってきました。

『2つの柱』

2018年度、東明館中学校・高等学校は、開校31年目の年を迎えました。

東明館は、これまで築き上げてきた伝統としての医歯薬系大学進学実績と、グローバル化が進行する社会に対応できる生徒を育成するために、一年間海外留学するグローバル・スタディ・コースを本年度より高等学校に新設しました。

これに加えて、「東明館の新しい教育」を実践していきます。特に“新しい学び”について、学びへの高い関心、自らに適した学びを習得する支援、自己の到達と成長の認識、多くの経験からの自己肯定感、多様な発信の機会の設定などを考えながら、個々の成長に合わせて身につけていきます。

『31年目 新しい東明館のスタート』

医歯薬系大学進学(理系教育)とグローバル推進、この2つの柱と「東明館の新しい教育」を実践してまいります。大学入学共通テスト、新学習指導要領、大学推薦入試での多様な評価など、これからの時代に求められる学力に向き合っていきます。≪ICTを活用したアクティブ・ラーニング≫、自己の成長を実感できる≪デジタルポートフォリオ≫の作成、多くの体験を通じて複数のテーマに沿って学ぶ≪国際共生プログラム≫などを「東明館の新しい教育」として実践します。

これからの時代には、「対話力」「社会貢献への意識」が重要だと考えます。また、AIの進歩の中、物事の本質的な「意味がわかる」力も求められます。本校生徒には変動する21世紀の国際社会で、真のリーダーとなってほしいと考えます。東明館中学校・高等学校では、新しい経験を仲間とともに多く積み重ねる時間を過ごすことで、将来の夢を実現していくために、体系化された東明館ならではのキャリア教育で生徒個々の夢を支えます。

東明館は新しい時代に向けた新しい教育にチャレンジしていきます。これまでの伝統を基盤として、本校の生徒が「大きな夢を見つけ、その実現を支える新しい東明館」として。