【第16回 手帳とコーヒー】国語科 深町典子先生 | 東明館中学校・高等学校

◆教員リレーコラム◆

第16回の担当は・・・深町典子先生(国語科)

お題『手帳とコーヒー』

 

  

 

 手帳とコーヒー…最近私がはまっているものです。

 大学生のころからスケジュール管理に手帳を使用している私ですが、実はろくに使えていなかったように思います。スケジュールを書き込みはするものの、見直したり、反省や記録を書き留めたりするような効果が上がりそうなことはできず、打ち合わせ等で必要になった時のみ使用しているようなものでした。しかも一念発起してコメント欄に日記をつけても三日坊主という…我ながら情けないです。メモをとるのは得意なのに(´・ω・`)

 東明館では日々の記録を書くものとして、中学生は「タイムくん」を、高校生は「スコラ手帳」を使用しています。たまに生徒の手帳を見てコメントを書くのですが、しっかりと手帳に書き込みをしている生徒はいるもので、本当に感心します。中学生や高校生のころから手帳をつける習慣ができていれば、スケジュール管理能力もつきますし、何より毎日がより充実しそうですよね☆

 さて、そんな私ですが、生徒たちやyoutube(手帳があまりにもかわいそうで使い方の勉強をしているのです)のおかげで、ようやく手帳を毎日つける習慣がついてきました。そして落ち着いて手帳と向き合うためには、ほっとできる飲み物があればなお良い!ということに気づき、コーヒーや紅茶を片手にのんびりと振り返りや計画を立てる時間を過ごしています。人間やればできるものですね。

 「夢をかなえる手帳」「幸せの手帳」など、手書き手帳の使用が見直されている現代ですし、生徒たちにもぜひ積極的に手帳を活用してほしいと思う今日この頃です。

 

毎週金曜日更新! 次回は行武英治先生(国語科) お題は『自分の中の誰か』です。