「第36回基山町青少年健全育成町民大会」にて思いを主張 | 東明館中学校・高等学校

「2015年11月5日(土)、基山町民会館大ホールにて、第36回基山町青少年健全育成町民大会が行われ、本校から中学2年髙松麻依さん、中学3年吉良仁志くんが出場しました。

基山町青少年健全育成町民大会とは、基山町の若基小学校、基山小学校、基山中学校、東明館中学校の小学生と中学生の代表が日頃考えていることや感じていること、体験したことを町民の前で主張します。  本校の髙松さんは「闇と光の中で」という題で、スマートフォンとの関わり方について主張しました。髙松さんは便利なスマートフォンですが時には基山町の移りゆく風景を愛でたり家族で会話する時間を意識的に作る必要があると提案しました。  吉良くんは「支え合う心で」と題し、4月に起きた熊本震災を通して感じたことを主張しました。吉良くん自身が熊本出身で現在は寮生活をしており、震災直後の自分の気持ちやボランティア活動をしたことを通して日頃から地域の人に挨拶をしたり声かけをしたり避難経路について家族で話したりすることが大切だと主張しました。  2人とも練習に練習を重ね、説得力のある声で聴衆に自分の考えを見事に伝えました。

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