『省エネ政策提案型パブリック・ディベートコンテスト』高校の部優勝!中学の部2位入賞! | 東明館中学校・高等学校

 経済産業省九州経済産業局主催の『省エネ政策提案型パブリック・ディベートコンテスト』が2022年1月9日(日)にオンライン形式で行われました。本校からは、中学の部に中学1年生4名が、高校の部に高校探究コース1・2年生と一般進学コース1年生の合同チーム8名が参加しました。見事、高校の部で優勝、中学の部は2位に入賞しました!おめでとうございます!

 

  ◆◇◆生徒の声◆◇◆

(高校探究コース2年 安平光くん)

 『今まではディベートといえば相手を打ち負かして勝敗を付ける競技だとばかり考えていました。しかし、今回のパブリックディベートは、ディベートの要素はあるものの、どちらかと言えば相手との対話を通して自分たちの立論をブラッシュアップさせることが大切であると考えました。』

(高校1年 原武真凜さん)

 『決勝戦の相手校である熊本マリスト学園の方からの質問は、私たちからするとあまり掘り下げて欲しくないお金の部分だったので、「やられた」と思いながら「やっぱりすごい、さすがだな」と改めて感じました。パブリックディベートは相手の意見を潰すのではないため、私たちの政策をより素晴らしいものにするための意見をたくさん頂くことが出来ました。』

(高校1年 三輪玲大くん)

 『先輩方がフォローして下さったおかげで、私たちはより良い政策を提案することができ、政策提案型ディベートの本来の趣旨に沿った素晴らしい試合を行うことができた。そして私達は、全試合勝利という最高の結果で、大会優勝に輝いた。チームが一つになり、一人一人が協力したおかげで、このような成績が出せたと思う。本当に、やりがいのある活動だった。』

(高校1年 佐藤ひかるさん)

 『今回の政策で使った太陽光フィルム発電は、2025年には一般化され家庭内でも使われていくだろうと言われています。値段も安く発電効率も良いので流行っていくといいなと思います。私たちの政策で考えたものが実際に使われるのかもしれないと考えるととてもワクワクします。』