第42回全国高等学校総合文化祭弁論部門優秀賞受賞 | 東明館中学校・高等学校

平成30年8月8日~8月9日、長野県東御市で行われました第42回全国高等学校弁論部門で高校3年山嵜淳君が優秀賞を受賞しました。北は北海道から南は沖縄までの高校生弁士71人が参加し、山嵜君は6位入賞、見事優秀賞を受賞しました。

山嵜君は「母のごめんね」と題して、祖母が長崎で被曝したことから自分自身が被曝三世としての命のあり方を考え、将来への決意を語りました。山嵜君は大会2日目の8月9日の発表のくじをひきあてました。何か運命の糸に導かれるように、8月9日、第42回全国高等学校総合文化祭の日を迎えました。山嵜君の明るく力強く澄んだ声は会場中を感動の渦に巻き込みました。平和であるということ、命のリレーなど、会場の聴衆ひとりとひとりが考えさせられる弁論でした。山嵜君、入賞おめでとうございます。