学校生活Q&A -受験生向け- | 東明館中学校・高等学校
Contents
- 1 Q1:東明館はどこにありますか?
- 2 Q2:東明館の特徴を教えてください。
- 3 Q3:生徒の出身地域別の割合を教えてください。
- 4 Q4:クラス数と男女比を教えてください。
- 5 Q5:通学方法を教えてください。
- 6 Q6:授業は1日に何限ありますか。また、始業・終業時刻を教えてください。
- 7 Q7:通常の授業以外に補習授業はありますか?
- 8 Q8:東明館は一貫校ですが、高校から入学する生徒の割合を教えてください。
- 9 Q9:高校卒業後の主な進学先を教えてください。
- 10 Q10:東明館は大学入試で推薦入試に強いと聞きましたが、それはなぜですか?
- 11 Q11:部活動は盛んですか?
- 12 Q12:寮はありますか?
- 13 Q13:修学旅行の目的地はどこですか?
- 14 Q14:主な学校行事を教えてください。
- 15 Q15:学校や寮の見学はできますか?
Q1:東明館はどこにありますか?
佐賀県東部の基山町にあります。福岡県筑紫野市や小郡市にも隣接しており、福岡からのアクセスが良好な点も本校の魅力の一つです。
JR基山駅までは博多駅から快速で最短23分、久留米駅から快速で最短12分です。詳しくは「アクセスマップ」をご覧ください。
Q2:東明館の特徴を教えてください。
開校当初から、男女共学の中高一貫校として生徒一人ひとりの希望進路実現に向けた学習指導を行っています。
また、2018年度からGS(グローバルスタディコース)、2020年度から探究コースを高校に設置し、グローバル人材の育成、自ら積極的に課題を解決したり、新たな価値を創造できる人材の育成にも力を入れています。
さらに、2022年度からは高校では、総合選択制を導入しています。新高校1年生からコース制を廃止し、順次その制度を導入していきます。この制度は、今までのコースや文理選択で起こってしまう、選び間違えを解消していくこと、自律していくこと、自分で考え、判断し、行動する力をつけていくこと、を目的に設定しています。
Q3:生徒の出身地域別の割合を教えてください。
福岡県出身の生徒が7割と大多数を占めており、佐賀県出身者が2~3割程度です。その他の九州各県からの入学者もいます。
なお、福岡出身者の内訳は、筑後地区と福岡地区が大半ですが、筑豊・北九州地区の生徒も在籍しています。
Q4:クラス数と男女比を教えてください。
年度によって若干の変動はありますが、中学が各学年2クラスで、高校が学年によって4~5クラスとなっています。
男女比は6:4と男子生徒が多いですが、ここ数年は女子生徒の入学が増えています。
Q5:通学方法を教えてください。
JRや西鉄電車、甘木鉄道の利用がほとんどで、自転車や徒歩で通学する生徒もいます。通学方法別の割合は、JR利用が4割、西鉄・甘鉄が3割、その他が3割程度となっています。
なお、最寄駅のJR基山駅と西鉄小郡駅からスク-ルバス(有料)を運行しています。詳しくは「アクセスマップ」をご覧ください。
Q6:授業は1日に何限ありますか。また、始業・終業時刻を教えてください。
火・木は7限、月・水・金は6限、土は4限授業の週38時間です(2023年度 新中学1年・新高校1年は週5日6限授業)。
朝は8:40に点呼があります。7限の日は16:55ごろ、6限の日は15:55ごろ、土曜日は13:00ごろまで終礼・清掃となっています。詳しくは「校時表」をご覧ください。
Q7:通常の授業以外に補習授業はありますか?
弱点克服のための放課後補習を行う場合はあり、希望者が主体的に受講しています。また、夏休み・冬休み期間中は特別補講を行います。
Q8:東明館は一貫校ですが、高校から入学する生徒の割合を教えてください。
学年によって異なりますが、クラス構成は、一貫生が2クラス、新高生が2~3クラスとなっています。
国語・数学・英語の授業進度が一貫生クラスとは異なるため、高校1・2年時は別クラスですが、高3で一貫生と融合してクラス編成を行い、希望のコース(国立文系、国立理系、私立文系、私立理系)へ進みます。
なお、2023年度新高校1年生については、クラスを廃止し、ハウス制となります。クラス制は横割りでしたが、ハウス制は縦割りとなりますので、順次、他学年の生徒が同じ空間で過ごしていくことになります。
Q9:高校卒業後の主な進学先を教えてください。
特徴の一つとして理系希望の生徒が多く、特に医学部・歯学部・薬学部に進学する 生徒が多くいます。地域や大学には偏りがなく、全国の国立・私立大学の各自が希望 する学部へ進学しています。詳しくは「進路状況」をご覧ください。
Q10:東明館は大学入試で推薦入試に強いと聞きましたが、それはなぜですか?
中学生からキャリアガイダンス(進路学習)・読書などを通して幅広い視野を持ち、自分の将来のことを真剣に考えている機会を多く持っています。また、思考力・プレゼン力・論文作成能力の育成に力を入れて、推薦入試や総合型選抜入試にも対応できる能力もつけています。
Q11:部活動は盛んですか?
運動部が10、文化部が12あります。練習時間は短く、生徒は他の様々な活動を行なっていますが、その合間に部活動に参加しています。強化指定部として甲子園出場を目指す野球部(高校のみ)や、全国大会に多数出場しているサイエンス部があります。詳しくは「部活動紹介」をご覧ください。
Q12:寮はありますか?
男子寮(東明寮)と女子寮(紫苑寮)が学校の敷地内にあります。全校生徒の約1割が寮生活をしています。寮はすべて1人部屋です。寮では十分な学習時間を確保しています。
Q13:修学旅行の目的地はどこですか?
本校では「国際共生プログラム(研修旅行)」として、中学1年時に九州北部方面、中学2年時に沖縄へ、中学3年時にシンガポール・マレーシアへ行きますが、現在はコロナ禍により毎年変更があっています。
高校生は1年時に佐賀県内の研修、2年時にはオーストラリアでの海外研修を行いますが、こちらも毎年変更があっています。
(2022年度の行先)
中学1年生:日田(咸宜園など)
中学2年生:北海道
中学3年生:長野・山梨など
高校1年生:佐賀
高校2年生:北海道
Q14:主な学校行事を教えてください。
芸術鑑賞(6月)や研修旅行(12月)など年間を通して様々な行事があります。また、体育大会(4月)やとちとこ祭(文化祭)(11月)、クラスマッチ(9月・3月)など、生徒会を筆頭に生徒が中心となって作り上げる行事が多く、生徒たちの自主性や協調性が育ちます。詳しくは「年間行事」をご覧ください。
Q15:学校や寮の見学はできますか?
事前に電話連絡をしていただければ、いつでも学校や寮を見学していただけます。担当者がご案内します。お問合せ先はこちらです。