東明館の教育・特色 | 東明館中学校・高等学校

東明館学園-教育の教育・特色

1.自律・自走/相互承認/創造のための教育

東明館中学校・高等学校は、生徒のwell-beingを実現し、未来社会で活躍できる力(自律・自走/相互承認/創造する力)を育成することを目指した教育を提供しています。

東明館中学校では、生徒一人ひとりが個性を伸ばし、協力し合いながら学ぶことを大切にしています。このため、個別最適な学びの提供だけでなく、協働学習や国際共生プログラムの取り組みが実施されています。協働学習では、生徒たちはグループで協力して課題に取り組み、互いの意見を尊重しながら知識や技能を身につけます。また、生徒たちは主体的にプロジェクトチームを結成し、研修旅行などを自分たちで決めたり、異文化の交流や様々な課題に取り組むことを通じて、多様な価値観を理解し、自らの視野を広げて成長します。

東明館高等学校では、生徒が自分の進路や夢を実現するために、より自由で多様な選択肢を提供しています。従来のコース制を廃止し、総合選択制を導入することで、生徒は自分の将来や夢を見据えた科目選択が可能です。一般受験に対応した学びから探究型の実践的な学びまで、幅広い選択肢が用意されています。これにより、生徒たちは自分に合った学びを選択し、主体的に学ぶことができます。

また、高等学校では、生徒同士のコミュニケーションや協力を促すため、ハウス制を導入しています。ハウス制では、学年やクラスを超えた縦割りのグループが形成され、先輩・後輩間の縦のつながりやコミュニケーションを大切にしながら、自主性を育む環境が整っています。ハウスでの活動や学校のイベントを通じて、生徒たちは互いに助け合い、協力し合いながら、チームワークやリーダーシップを身につけます。このような取り組みにより、生徒は社会で活躍するために必要な人間関係やコミュニケーションスキルを養うことができます。

さらに、東明館は医師薬系大学受験や総合型選抜入試のノウハウを持ち、生徒たちの進路選択をサポートします。専門的な指導や情報提供を通じて、生徒は自分に適した進路を見つけ、夢を実現するための一歩を踏み出すことができます。

東明館は地域との連携も重視しており、佐賀県基山町との包括連携協定を結び、地域の人々が東明館の学びに触れることができる環境づくりに努めています。地域の文化や歴史を学ぶ機会を提供することで、生徒たちは地域社会への貢献や地域とのつながりを大切にする心を育みます。また、地域住民との交流を通じて、生徒たちはコミュニケーション能力や協調性を身につけることができます。

さらに、東明館では、スポーツや文化活動を通じて生徒の健康や心身のバランスを大切にする取り組みも行っています。部活動や生徒会活動では、生徒たちは自分の興味や才能を発掘し、仲間と共に目標に向かって努力することで、向上心や協調性を養います。

東明館中学校・高等学校は、生徒の個性や夢を大切にしながら、未来社会で活躍できる力を身につけるための教育を提供しています。教育プログラムの多様性や地域との連携、そして充実した進路サポートなど、多くの魅力が詰まった東明館中学校・高等学校をぜひこの機会にご検討いただければと思います。