平成28年 今年の教育活動総集編【第2部 グローバル人材育成】 | 東明館中学校・高等学校

今年も残すところあとわずかとなりましたが、今年の教育活動等を年末年始にわたり、これまで使用していなかった写真も多数掲載して再編集しお届けしますのでご覧ください。

平成28年 今年の教育活動総集編

第2部(グローバル人材育成)

海 外 研 修

中3オーストラリアホームステイ

3月16日~29日

 毎年、中学3年生(希望者)によるオーストラリアへのホームステイ研修を行っています。

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中3シンガポール海外研修

10月14日~18日

 中学校3年生は、シンガポール海外研修を行いました。 

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高2オーストラリア海外研修

11月5日~12日

高校3年生は、オーストラリア海外研修を行いました。

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国 内 研 修

高1APU研修

11月8日~9日

高校1年生を対象に、本校の教学連携大学である立命館アジア太平洋大学(APU)で宿泊研修を行いました。

■1日目(11月8日)

(1)開校式

(2)昼食

(3)キャンパスツアー

(4)国際学生の方々と交流

(5)キャンパス内の学生へフリーインタビュー

(6)夕食

(7)APハウスにて各班で発表準備

開校式では、①本校の井上さんが挨拶 ②APU学生自己紹介 ③APU職員の方による大学紹介 ④東明館卒業生でAPU学生の水上さん、中村さんによる体験談という流れで進みました。午後は各クラスに分かれキャンパスを案内いただき、国際学生(留学生)の方々(2日間で10カ国17名)からは言語や文化などの紹介がありました。その後、各班に分かれてキャンパス内の国際学生にインタビューしました。

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中学ML研修

8月1日

中学生を対象に、中学Medical Leader 研修を行いました。

これは、①学年の垣根を越え友情を深める②学習活動を通じて集中力を高める③友人の学習する姿を見て、自分の勉強に活かす④集団生活を通して、けじめのある行動がとれるようにするを目的としています。

午前中は、自学自習後、キャリアガイダンスで、東明館 16期生の鈴木雄大氏(※)に講演いただきました。「東明館では医歯薬系を目指す人が多い中、起業して経営するという道もある」と語られ、生徒たちは刺激を受けていたようです。

(※)日本大学理工学部機械工学科を卒業し、現在、久留米市で「雄源(ゆうげん)」という焼鳥屋を経営しています。

午後はディベートを行いました。

・チームは中1~中3の縦割りで男女混合6~7人編成の計8班。チーム戦。

・肯定派、否定派、司会、判定に分かれる。

・テーマは 「東明中学にも水泳の授業を導入するべきであるか。是か非か。」 「人間には翼が必要である。是か非か。」など

まず立論から。肯定か否定かの主張、根拠を明らかにします。相手チームの主張を受けて質問の準備などを行い、質疑応答。白熱したディベートが展開されました。最後に表彰。

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海外からの留学生受け入れ

中国(上海)の信男教育学園の生徒2名が本校高校2年へ編入しました。

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APU Teacher’s Lesson

『APU Teachers’ Lesson』とは、本校が、平成27年度スーパーグローバルハイスクールアソシエイトに選定されたことを受け、SGH課題研究プログラムの一環として立命館アジア太平洋大学(APU)から外国人講師を招聘して、コミュニカティブな英語の授業を行うものです。

毎週水曜日に、APUから講師を招き、中学2年生、中学3年生、高校1年生を対象に

All in Englishでの英語の授業を行っています。

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陰山英男先生の教育講演会

6月11日

「百ます計算」を使った指導法を考案された陰山英男先生(立命館大学教授・立命館小学校校長顧問)をお迎えして、オープンスクール特別講演会を開催しました。

陰山先生は、熱気に包まれた中、「学びの意欲を高める」と題し、子どもの学力向上の秘策などについて講演下さいました。役立つ内容が満載で、さらにユーモアを交えての話され、笑いありのご講演で、保護者のみならず、児童・生徒たちも引きつけられていました。保護者の方々にとって大変参考になるご講演になったかと思います。

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佐賀県知事 山口祥義氏の講演会

7月27日

佐賀県知事の山口祥義氏および基山町長の松田一也氏をお招きし、基山町民会館にて、教育講演会を実施しました。

山口知事から「これだから佐賀県は面白い」と題し、佐賀県が日本一のものとして、のり、コハダ、太陽光発電の普及率、人口当たりの消防団員数などが紹介されました。また、江藤新平など佐賀県の偉人が紹介され、偉人を多く輩出している県として誇りをもち県を活性化しようという話をされました。

生徒たちにとって、大変刺激となる話となったようで、その後の質疑応答も活発に行われました。

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T-STEM+Mプラン

本年度より、特別理数クラスに「T-STEM+Mプラン」を実施し、将来の理数分野を担う人材を育成します。

T-STEM+M育成プログラムの一環として、特別講座が行われました。

工学分野    門屋技術コンサルタント事務所代表 門屋 正臣 氏 による講座

         「航空力学とその技術~航空機をつくる~」

 

 

理学分野    エネルギー環境理科教育推進研究所 高畠勇二氏、青木康茂氏による講座

         「科学的な理解をすすめる放射線教育」

 

数学分野    サイエンスナビゲーター 桜井進氏による講座

         「数の世界の大冒険」

 

医学・薬学分野 東京理科大学 樋上賀一氏による講座

         「オートファジーによる脂肪組織の質の制御」

 

 

T-STEM+M育成プログラムの一環として、東京大学、JAXA宇宙科学研究所、国立科学博物館で研修を行いました。

8月7日~9日

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スーパーグローバルハイスクール(SGH)関係

 東明館高校は、平成27年度文部科学省「スーパーグローバルハイスクール」事業において、「SGHアソシエイト」に選定されました。

SGHは、急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決能力等の国際的要素を身につけ、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高校段階から育成する目的で設定された文部科学省の事業です。

SGH課題研究の一環として、フィリピン(セブ島)語学研修を行いました。

 8月6日~19日

H28 東明館SGH海外(フィリピン セブ島)語学研修報告〔HP〕 ’16.08.23

 

SGH課題研究の一環として、インドのブルーベルズインターナショナルスクールとスカイプ授業・交流を始めました。

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ビジネスプランとして、日本政策金融公庫福岡創業支援センター所長 瀬之口康弘氏の講話が行われました。

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基山町住民生活課 城島氏の講話が行われました。

 

 

東明館ビジネスプランは、「第4回創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」(主催:(株)日本政策金融公庫)で学校賞を受賞しました。

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