『東明館バイオプロジェクト』が優秀賞! | 東明館中学校・高等学校

10月30日(日)に、佐賀県立博物館で行われた「第6回 自然科学研究発表会」(佐賀県高等学校文化連盟主催)で、東明館バイオ愛好会(高校1年4組 江本公さん、高校1年5組 小田京香さん、高校1年5組 池田莉咲さん)が、バイオプロジェクトの研究(※)を発表しました。その結果、優秀賞に選ばれました。おめでとう!今後は、平成29年1月28日(土)、29日(日)に開催される九州大会に進みます。  研究テーマは「基山町の活性化を見すえた酵母菌の研究 -基山町内から分離、選別した優良酵母による製パンへの応用-」。研究の面白さに目覚めた生徒たち、みんなよく頑張りました!

(※)バイオプロジェクトの研究は、『「発酵のまち基山」を実現する会』との共同プロジェクトで、基山町の酵母を活性化して、地元の特産物を作ろうとする企画です。佐賀県と基山町が補助金を提供し、本校の実験室に実験装置を設置して、生徒及び教員が参加して研究が行われました。江本さん、小田さん、池田さんも微生物の分離、選別及び培養を行い、現在、大興善寺のつつじ、基山山頂の野イチゴ、東明館中高の桜などの草花のほか、基峰鶴の酒蔵から酵母を取り出す研究をしています。

■次の動画をご覧ください。発表会の模様です。

■基山町の議会だより(9月議会 No.59)の表紙にも掲載されました。

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