平成27年 今年の教育活動総集編【第1部】 | 東明館中学校・高等学校

今年も残すところあとわずかとなりましたが、今年の教育活動を未公開の写真を再編集して、「グローバル人材育成」、「最先端科学との連携」、「勉強だけでない東明館生の姿」の3部門に分けて掲載いたします。

平成27年 今年の教育活動総集編

第1部(グローバル人材育成)

海 外 研 修

【SGH課題研究プログラム】ベトナム研修

8月1日~8月6日

東明館は、文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイト校に選定されました。

発展途上国において、調査と交流を行い、国際的支援に求められるグローバル人材の育成をめざすこと」及び「地域理解と地域支援や政策提言のあり方についての研究を行い、国際的地域支援で活躍できる資質と能力をもったグローバル人材を育成すること」を目標としています。今年は、SGH課題研究プログラムの一環として、高校1年生のグループがベトナムのハノイとホーチミンで研修を行いました。 

 中3シンガポール海外研修

10月14日~18日 

 高2ロンドン・パリ海外研修

11月5日~12日 

 中3オーストラリアホームステイ

3月16日~29日(予定) 

 

国 内 研 修

高1APU研修
11月12日~13日 

高校1年生を対象に、本校の教学連携大学である立命館アジア太平洋大学(APU)で宿泊研修を行いました。

(1)開校式

(2)昼食

(3)キャンパスツアー

(4)キャンパス内の学生へフリーインタビュー

(5)国際学生の方々と交流

(6)夕食

(7)APハウスにて各班で発表準備

海外からの留学生受け入れ

中国(上海)の信男教育学園の生徒が本校高校2年へ編入しました。

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APU Ana’s Lesson開始

SGH課題研究プログラムの一環として、教学連携大学である立命館アジア太平洋大学(APU)の外国人講師を英語講師として招聘して、話したり聞いたりすることができる実践的な英語の授業を開始しました。 

ノーベル物理学賞 益川敏英先生の講演

5月20日

2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英先生を本校に招き、講演会を開催しました。講演の後、東明館の生徒が益川先生とディスカッションをしました。益川敏英先生は、素粒子理論を専門とする理論物理学者で、名古屋大学大学院理学研究科博士課程を修了し理学博士号を取得され、京都大学理学部基礎物理学研究所教授、所長を歴任、1973年に発表した「小林・益川理論」が画期的な理論として注目を集め、2008年、この理論による物理学への貢献でノーベル物理学賞を受賞されました。

演題:『学ぶよろこび・生きる基礎力』

益川敏英先生から東明館生へのメッセージ

何でもいいから何かをやれば発見できる。そうでなければ発見できない。

まず、始めてほしい。そうすれば、本当に自分がやりたいことがわかる。

実際に何かに挑戦して、憧れに近づく努力をしてほしい。 

 【SGH課題研究プログラム】講演

北九州市立大学 櫻井和朗 教授による講演が行われました。

SGH課題研究プログラムの一環として、12月3日(木)高校1年生を対象に、北九州市立大学の櫻井和朗 教授(※)をお迎えして「ミクロの世界の可能性」というテーマで、ご講演下さいました。

※北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科 

 本学園理事長が、高校1年生にキャリアガイダンス

SGH課題研究プログラムの一環として、10月29日(木)高校1年生を対象に、本学園の慈道理事長が講演を行いました。

「論理的思考の進め方」というテーマで、生徒に対して様々な現象を取り上げ、前半は、論理クイズも交えながら論理的思考についての講義、後半は、SGHグループに分かれて、前半学んだことを生かして、あるテーマについてグループ討議を行いました。

基山町副町長 松田一也氏による講演が行われました。

SGH課題研究プログラムの一環として、7月9日(木)高校1年生・2年生を対象に、基山町副町長(当時)の松田一也 氏をお招きして「基山町の魅力と地域振興」というテーマで、講演をしていただきました。

次世代リーダー養成塾 加藤暁子氏による講演が行われました。

SGH課題研究プログラムの一環として、6月25日(木)高校1年生を対象に、日本の次世代リーダー養成塾(※)事務局長・専務理事の加藤暁子 氏をお招きして「21世紀を生きる」というテーマで、講演をしていただきました。

※日本の次世代リーダー養成塾・・・高校生を対象に、従来の学校教育では実現できない、様々な分野で活躍する志の高いリーダー養成の場を提供する塾

国連ハビタット調整官 安田恵理氏による講演が行われました。

SGH課題研究プログラムの一環として、6月4日(木)国連ハビタット(※)調整官 安田恵理氏をお招きして、高校1年生を対象に『ハビタット活動内容』と題して講演していただきました。

※国連ハビタット・・・都市化と居住の問題に取り組む国連機関

日本政策金融公庫福岡創業支援センター所長 瀬野口康弘氏による講演が行われました。

SGH課題研究プログラムの一環として、5月21日(木)日本政策金融公庫 福岡創業支援センター所長 瀬野口康弘氏をお招きしました。

 高校1年生を対象に『ビジネスプラン作成サポート授業』と題して講演していただきました。