平成29年の教育活動総集編【第二部 最先端科学との連携】 | 東明館中学校・高等学校

東明館の平成29年の教育活動等を再編集して紹介しています。これまで使用しなかった写真も多数掲載しますのでご覧ください。

東明館バイオプロジェクト

 2017年4月 TVQ九州放送の「きらり九州めぐり逢い」で「東明館バイオプロジェクト」(※)の研究の様子が放送されました。

(※)『「発酵のまち基山」を実現する会』との共同プロジェクト

基山町内の植物から酵母菌や乳酸菌などの有用な菌を分離・選別・培養して「基山オリジナルの酵母」を開発するプロジェクトです。基山町の地域活性化を目指し、この菌を使って地元の食材を用いたパンやヨーグルト等基山町の特産物となる「発酵食品類」の開発を目指します。東明館の実験室に実験装置等を設置して、生徒及び教員が参加し、微生物の分離、選別及び培養を手伝います。

 

 

7月20日 九州大学農学研究院森林圏環境資源科学研究分野の清水邦義先生の研究室をバイオ同好会の生徒2名が訪問しました。

研究室の説明、研究員の方達の研究内容の説明などを受けた後、研究室を見学させていただき、大学での研究の一端に触れることができました。

 

・佐賀県私立高等学校運営費補助金(魅力づくり枠加算)の交付が決定しました。

(年間100万円・5カ年計画)

 

2017年10月 読売新聞に東明館バイオ同好会の活動が掲載されました。

2017年10月 高校生新聞に東明館バイオ同好会の活動が掲載されました。

2017年12月 「バイオ甲子園2017」で優秀賞(準優勝)を獲得しました。

 

 

T-STEMプラン

特別理数クラスに「T-STEM+Mプラン」を実施し、将来の理数分野を担う人材を育成します。

  • 特に理数系の高い学力を有する生徒を育成し、難関大学及び医学部系へ進学する生徒
  • Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)、Medicine(医学)の分野に高い興味関心を持ち、主体的な探究活動を重んじ、自らの将来を積極的に切り開く生徒
  • 積極的に必要な情報を集めて、自ら考え、他者と協力し合って問題を解決していく力に加えて、科学的思考能力、論理的思考力、豊かな表現能力を持った人材

T-STEM+M育成プログラムの一環として、特別講座が行われました。

T-STEMMプログラム記録

・佐賀県私立高等学校運営費補助金(魅力づくり枠加算)の交付が決定しました。

(年間200万円・5カ年計画)