朝倉市豪雨災害ボランティア活動に参加しました。 | 東明館中学校・高等学校

平成2989日、朝倉市豪雨災害ボランティア活動に東明館生20名、教員3名が参加しました。雨が降り、活動自体は中止となりました。雨が降る中、バスの中から見えた朝倉市の町並みは大量の木々や土砂が残っている所や田んぼがひび割れた状態でした。言葉を失う東明館生。激しくなる雨を見て「当日はもっとひどかったのだろう」と呟く生徒。活動は中止だったので、帰りのバスの時間を待っていましたら、東明寮高校3年山口君、森岡君、高校2年堀内君、松本君、高校1年徳永君、一般生福本君がボランティアーセンターの駐車場周辺の土砂を搔きだし始めました。小雨と汗が一緒に流れました。「また、来ます」と元気に答える東明館生。昨年度の熊本地震、今回の北部豪雨、身近で起きた災害に

考えることがあったようです。帰りの車で見た、復活した三連水車。参加した東明館生から「何か、僕たちにできることがあるかもしれない」と言い、風景を心に刻みました。